「Google vs トヨタ 『自動運転車』は始まりにすぎない」をKADOKAWAから出版します
2014年12月10日に、タイトル通りの本をKADOKAWAさんから出版します。
構想1年、その間関係者に取材を続け、ようやく出来上がりました。
取材など、ご協力いただきました皆様に感謝です。
なぜGoogle vs トヨタなのか
今回は、世界の産業についての未来予想図として構成しています。
前作「日本の電機産業 何が勝敗を分けるのか」 は産業の歴史を追いました。
上梓後、「自動車産業の未来はどうなるのか?そちらの方が知りたい」という声が多かったです。
ということで、今回のテーマは未来です。
自動車産業の未来を考えると、自動運転システム領域における異種格闘技戦の様相を呈するという姿が見えてきます。
これまでの自動車産業の競争のルールは大きく変わらざるを得ません。
自動運転システムの競争のルールを理解する
その競争のルールを理解するためのキーワードは、ハード、ICT、エネルギー。
このキーワードを組合わせて、世界の巨大なプレーヤーが壮大な競争を仕掛けます。
グーグル、トヨタ、アマゾン、フェイスブック、テスラ・・・。
多くの企業が登場し、かれらの異種格闘技戦が都市を舞台に繰り広げられます。
ご興味があれば、是非!