川崎フロンターレの金融業界のスポンサーはSMBC日興証券からみずほFGに変わることはあるのか
フロンターレの背中のスポンサーはSMBC日興証券だが、来年にはみずほFGということもあり得そうなインタビュー。
もっとも、みずほFGは「サッカー日本代表」のスポンサーではあるが、いちJのクラブチームを応援することなどあるのだろうか。
とはいえ、フロンターレはもともと富士通サッカー部。みずほグループとの距離は近い。
そしてコーポレートカラーは、みずほもフロンターレも青。
浦和レッズは三菱重工をはじめとした三菱グループで支えられ、グランパスはトヨタ自動車が50%超出資をする企業。
資金力で勝ち点が増える、というほど話は簡単ではないが、ある程度の関係性はあると見ると、DANZマネーの話を除いても、グループ間競争にこれまで以上にシフトしてきた感じもある。
でも、なぜ佐藤社長はフロサポなのだろうか。
あと、私はJリーグの川崎フロンターレのサポーター。ときどき応援に行きますが、そのときも仕事のことが思い浮かびます。サッカーは、守りの人は守りだけ、攻めの人は攻めだけやっていてはダメ。フォワードが前線から戻って守備をしたり、ディフェンダーがオーバーラップするなどしてチームは機能します。その様子を見て、ああ、これはお客さまのためならば、自分の守備範囲を超えて「横っ飛び」もためらわずに仕事に取り組むみずほの企業文化と同じだなと考えたりします。