泉田良輔のブログ

テクノロジーアナリストの100%私見

Google vs amazonのクラウドサービス:吉積礼敏「Google Compute Engine入門」ASCII

グーグルやアマゾンのクラウドサービスの内容を知りたい…。

しかし、身近ではないというのが実際。

その中で手に取った本である。

この本にもある通りグーグルやアマゾンは世界中のリクエストに応じたサービスを提供。

そのために準備したインフラ、データセンタネットワークの余りをGCPやAWSとして展開している。

それ以外のプレーヤーは規模やコストではかなわないはずだ。

地域も選べるし、何を使うかのスペックも選べる。

使い手が知識があるというのが前提だが、サービスとして存在する意義は大きい。

著者である吉積氏が、前書きで触れている点が非常に恐ろしい。

筆者は、以前の職場ではインフラエンジニア・コンサルタントとして…

しかし、2000年代後半になってくると、インフラ領域…判を押したように同じような構成…

ここが勝負どころではない

自身のコアバリューを投げ捨ててクラウドを推進する活動に身を投じてきました。

 まさに、イノベーションの変曲点だと感じますが、皆さんはどう感じるでしょうか。