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泉田良輔の考えたこと

ノマドアナリストが株式投資, テクノロジー, エネルギー, FinTech, メディア, サッカーをテーマに.

What Is Your Excuse? -オマエの言い訳は何だ、とは何をするにしても確かにグサリと刺さる言葉ではある

「どうやら漫画がすごいことになっている」らしい。

先日打ち合わせ後に社内のメンバーとランチをした。その際にそれぞれが好きな漫画やテレビの話になった。

正直、最近は漫画はほとんど読まない。

ただ、雑談をしているうち一人が漫画に年間に10万円以上課金をしている!というなんとも信じられないことを言っていた。

これは正直、問題だと思った。

自分がいちばん好きなことは実は伝わりにくい、らしい

問題は課金額の大きさではない。

重要なのは漫画が面白いことを当事者だけが面白がっているだけで外部(私)に伝わってこないことの方だ。

これは、もしかしたら私自身が人生かけてでも最高に面白いと思っている(株式)投資もほとんどの人には伝わっていないのではないだろうかと。

川崎Fの試合とフロンパークは楽しい理由

と、そんな時に目に留まった本が川崎フロンターレのプロモーション部部長の天野春果氏の著書。

>>スタジアムの宙にしあわせの歌が響く街: スポーツでこの国を変えるために

今年はJリーグの試合も川崎Fのアウェーも含めていろいろと観に行ったが、実は他チームのホームゲームのエンターテイメント性はゼロといっていいほど味気ない。

アウェーチームの扱いというのはあるが、はるばるキタぜ!感は全く感じさせてもらえない。

どちらかというとひどい扱いの方が多い。どことは言わないが、黄色いユニフォームとか赤いユニフォームのとこか…。

ところが、川崎Fの場合はフロンパークにはアウェーのサポーターもおいしい物が食べれるし、試合前の始球式も楽しめるようになっている。

川崎Fが当たり前かと思いきや、全然違ったというわけ。全ては川崎Fのプロモーション部の頑張りというわけ。

そんな天野部長が大事にしていると書かれていたのが以下のポイント。

5+1、だそうだ。

  1. 地域性
  2. 話題性
  3. 社会性(公共性)
  4. 低予算
  5. 営業
  6. ユーモア

いずれもポイントがあるのだが、そこは中を読んで確認してみてください。

ネタはそこら中に転がってる

「企画は、世の中にあるものからつくられる」

といわれるとなるほど組み合わせだなともわかっているのだが、実際に形にすると難しい。

伝えたいことを別のものや場面に置き換えて相手の理解度をアップさせようというわけだ。その例というのは自分が経験したことであったり、経験を土台に気づいた自分の感覚やイメージから膨らんだりしたものが多い。

確かに、これも理解しているし、(株式投資の紹介サイトでも)やってみた。

やってみたものの、ネットの世界ではむしろあまりやり過ぎない方が高めに評価されたりするのでバランス感覚が難しい。

と、読み進めながらも言い訳を考えてしまうのだが、この本の最後にとどめを刺される。

What Is Your Excuse?

確かに人生いいわけばっかりだなと。

言い訳するくらいなら、アイデアを次に試す方がよっぽど可能性が広がる。

カブレラ誕生経緯

それにしても全然経緯を知らなくて恥ずかったのが「カブレラ」について。

カブレラはもともと日興コーディアル証券(現SMBC日興証券)の企画マスコットの「ピーカブー」を川崎Fが2014年に権利を買い取って、カブレラに改名してオフィシャルマスコットにしたという件。

権利を買い取るという判断がよくできたなと。出す方も買う方も。

川崎Fがやたら「カブの日」というと思ったら、そういうことかと。

SMBC日興証券さんと「株1(カブワン)」と「投信1(トウシンワン)」でもっともとっとコラボしてみたい。と、本書がすすめるようにとりあえず言ってみる。

>>【1からはじめる初心者にやさしい株入門|株1 [カブワン]

>>【投信1 | 1からはじめる初心者にやさしい投資信託入門

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右がカブレラで、左がフロン太。

見慣れてくるといずれも超かわいいことが分かってきます。

ただ、いまでもよくわかっていないのが、川崎Fのマスコットのフロン太くん。

なぜイルカなのか。

確かに川崎は海に面しているが、麻生グラウンドという練習場は超山の中。