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泉田良輔の考えたこと

ノマドアナリストが株式投資, テクノロジー, エネルギー, FinTech, メディア, サッカーをテーマに.

2016年Jリーグの天王山無事終了。浦和レッズvs.川崎フロンターレ@埼玉スタジアム2002

2016年明治安田生命J1リーグの2ndステージの天王山・対浦和レッズ戦@埼玉スタジアム2002。川崎フロンターレは前節鳥栖戦にアウェーで敗れ、レッズは2ndステージここまで無敗。今節がフロンターレにとっては勝ち点でタイに並べるチャンスかつ首位攻防戦。

試合開始前は台風による悪天候でどうなることかと思いましたが、奇跡的にも試合中は雨は降らず。結果はフロンターレが2-1で勝利。埼玉まで行った甲斐がありました。

余談ですが、埼玉スタジアム2002という名称のごとく日本でW杯がひらかれたときの競技場だと思うのですが、周辺の開発は一体どうなってしまったのか?という状況。浦和美園駅は南北線終点というのは知っていましたが、あんなに立派なスタジアムがあるのにもったいないなと。

あと、こういう大事な試合はレフリーも相当注意して試合を見ないと昨日はひいき目に見ないでも相当程度レフリングで試合の質を下げてました。

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じれずゴール前で得点可能性を高める

今日の試合を見ているとゴール前のシュートチャンスで「打ってもよいのでは?」という場面でも細かくパスを回すシーンが多かったように思えます。まわりのFサポも「打て!」と声を出している人も多かったです。

ただ、選手が意識的に遠くから無理をしてシュートを打って終わらせることなく、ゴール前でしっかりチャンスを高めようとしているのは気になりました。大島僚太選手のゴールを前にしてあえて外の近い選手にパスを出すというのは一見消極的にもみえたのですが、結果、2得点ということなので練習をしてきた成果が出たということなのでしょう。

そもそも対レッズ戦では試合中にそれほど多くないチャンスを決めた方が試合に勝つという理解なのでしょうか。確かに、「武藤のあのシュートが決まっていたらどうなっていたかわからない」という展開ではあったかと思います。これまで以上にゴール前でのボール回しが多かったように思います。

前線に人が足りない

大久保嘉人選手がここ最近よく口にする言葉です。今回も試合前にこんなことを口にしています。

前回の浦和戦は完敗だった。優勝するためにはアウェイで勝たなければいけない。前節の鳥栖戦もそうだったが、前に人数が足りていなかった。そこをどうするか。点を取られると勝てない。ただ、少しメンバーが変わるので、また違った感じになるかもしれない*1

今回の試合も前回同様にお互いのディフェンスラインがぐっと上がった状態での試合展開でした。その中でこれまで以上に前線への人の出入りがあった試合だったのではと思います。

エドアルド・ネット選手、大島僚太選手、エウシーニョ選手が攻守の起点となっていたのではないでしょうか。結果、前線にFW陣に加えた彼らで厚みのある攻撃ができたということだと思います。

前回対戦の反省

2016年4月24日に明治安田生命Jリーグ・1stステージでホーム・等々力競技場で迎えた浦和戦はあまり良いところがなく試合が終わった印象が今でも残っています。1stステージの浦和戦風間八宏監督は次のように言っています。

今日はカウンターとなったときの判断、それからゴール前の質。これがちょっと悪すぎたかなと思います。これをまた修正して次の試合に臨みたいと思います。*2

今回の試合だけではないですが、今回のゴール前のパスは質を重視した結果ともいえるのではないでしょうか。

風間監督のこれまたいつものコメントのように相手の嫌なところへのパスはこれまで以上に増えたように見えます。大久保選手は、あえて相手が密集しているところの見方にパスをしてくさびを入れていました。周りのサポもどよめいていましたが…。

今回の試合後の風間監督のコメントでは、「遊び球」という言葉になっています。

それから、自分たちがだいぶ遊び球を使いながら相手を見られるようになってきたのかなというふうには思います。*3

まわりで見ていると遊び球もドキドキしてしまうんですが、余裕あるらしいです…。

浦和レッズキラー・森谷賢太郎

レッズキラーとしての森谷選手が途中交代で投入されたのですが、またしても試合を決める2点目をレッズゴールにたたき込みました。正直、レッズキラーといってもねぇ、と思っていましたが、相性というのはあるのですね。

8月19日に入籍したとのニュース*4

が流れていましたが、その流れの中でこの結果。

できすぎですね笑

それにしても今回森谷選手を投入するあたり、風間監督のエンターテイナーとしての資質を感じさせずにはいられませんでした。

まとめ

まずは次にステップを踏み出すことができる結果。これからも競合相手の試合が続くのでしっかり勝ち切る面白い試合を期待。けがをした選手も戻ってきているので、層を厚くしつつ総力戦で勝ち進んで欲しい。今年フロンターレがチャンピオンシップで優勝すれば風間監督がハリル後の日本代表監督への道が開けると思っています。オリンピック代表監督等の仕事は引き受けるべきでもないと思います。