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泉田良輔の考えたこと

ノマドアナリストが株式投資, テクノロジー, エネルギー, FinTech, メディア, サッカーをテーマに.

大和証券投資戦略部「大予測『投資テーマ』別成長業界&企業 2015-2016」

投資 おすすめ本

今年も出ました。このシリーズ

大予測「投資テーマ」別成長業界&企業 2015-2016

このシリーズ結構面白いです。毎年購入してます。

実は、このシリーズ2002年から読んでまして、出版社も変わりながら今です。

2002年は、日本実業出版社が、いまや日経です。

売れているようで、今まで年代はついていなかったのに「2015-2016」とつきました。

こうして欲をかくと、実は今がピークだったりします。

まだ、株式市場は堅調であってほしいですが。

何が良いか

結論。安くて便利です。

短時間に、大きなテーマのまとめができます。

内容もしっかりしていて、マクロデータと関連企業が分かります。

マクロデータは、なるほどねーというデータも含まれていて、便利です。

マクロデータも、インフォグラフィックスを意識するとよいかも。

一方、関連銘柄については、紙面の関係もあると思いますが、今一歩です。

加えて、ディスクリプション程度なので、これで投資はちょっと難。

そのあたりが限界でしょうか。定期的なアップデートもないですし。

そこはLongineを購読、もしくは株1(カブワン)の特集見ていただいた方が良い。

たとえば株初心者向け株入門でいうと、株1のコンテンツの

【ABCマートとチヨダのIR情報で理解する小売り株への投資手法】

とか、気軽に読めて、投資の手順、取説的な内容です。

ストラテジストが16人!

ちなみに巻末の執筆者一覧を見るとストラテジストと名がつく人が16人。

大和の投資戦略部・・・大所帯ですね。

個人投資家向けのレポートをつくっている部隊かとおもいますが、リソース贅沢。

2002年に初めて手にした時もよくできてるなぁと感心したものです。

個人投資家向けだけではなく、プロでも十分読みごたえがある内容だったです。

テーマ投資はもうかるのか

 テーマ投資はもうからないというのがプロの世界のコンセンサスです。

ブームは永遠には続かないですし、どちらかといえば冷めやすいので。

ただし、上がる時は半端なく上がります。

そういう時はプロは指をかんで「続かいないよ」と悔しがります。

そうしたフェーズは個人が圧倒的につよい。

テーマは上手にお付き合いするという割り切りで付き合うのがよいかと。

長期で考えれば、継続的に利益の出せる企業に投資をする方が確かです。

ROEも一つの目安になります。

テーマよりもビジネスモデルの評価や経営者の評価だったりするでしょう。

本当は、そうした本が必要なんですよね。